2009年04月17日

父来る

父来る。

実家の父がやってくる。


庭師をしている父は、時折こちらに仕事があるとやってきては、
墓参りをし、うちへやってくる。

婚家には義父がいるので、
遠慮してあがってご飯を食べていったりはしないので、
今回も挨拶には訪れるが、早々に退出し、連れて食事をしにいった。

それでも、無骨な父がケーキなどを手土産に、
義父に挨拶にくるところなんか、

「おとうちゃん、ありがとね〜(*^_^*)」

なんて、感じで・・・

親のありがたみを感じたりするひとときである。

ということで、


白鳥の某和食レストランへ・・・・・


白鳥へ抜ける街道には、

今が満開の桜や、桃やボケの花などが咲き、
ピンクや赤で色とりどりでとても綺麗。

田舎道を走る車窓から父が顔を出し、

「綺麗やな〜。この辺も道がようなったな。」

と喜ぶ。

ココ最近はあまり連れて出歩くこともないので、
たまには親をこうやって連れて出ないといかんなあと思う。


レストランでゆっくり食事をし、
いろんな話をする。

実家へいったおりに、一緒に食事をすることもあるが、
たまには外でこういったよそゆきの雰囲気で食事をするのもいいね。


父も気を使ってか、あれこれと話をし、私も話をする。


年老いた父親を見て、時々思うのは、
ひとり暮らしの父が心しているのは、
嫁いだ私にあまり心配をかけないようにと、気遣っていることである。

父が以前話したことは、
子供にあまり心配をかけないこと。
自分で自分のことはすること。

それが子供に対する孝行であるということである。

確かに、
ひとり暮らしとはいえ、ちゃんと生活してくれているので、
安心して私もこちらで生活できるし、
ホントありがたいな〜といつも思っている。


だけど、
こうやってやってきて、
帰り際、
ひとりポツンと車に乗り込む父の後姿を見て、
ああ、ひとりにしておいて可愛そうだなと思ってしまう。

だけど、
ひとりでちゃんと生活できているということが、
父の自負であり、プライドであるということが
私にも父にもわかっているのである。
posted by モグラン at 09:24| Comment(2) | TrackBack(0) | 思ったこと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
お父様、ステキな人ですね。お元気でいいなあ〜☆
私は保育と介護の両方の仕事に携わりましたが、大きな違いは、子供は遠慮なく甘えたり自己主張しますが、高齢者は「遠慮の美学」を知っている事です。
彼等の「してほしいけど遠慮」している事を想像力で汲んで上げる。。。
難しいけど今つくづくそれをしたい自分を感じます。
お父様、モグさんの愛を一杯捧げてね。
Posted by みー at 2009年04月19日 20:31
みーさま。

ありがとうございます。
うちの父も、確かに元気は元気ですが、
70歳を越えて急に老けてきました。

でも、ひとりで頑張ってることで気が張っているのか、まあまあ丈夫でやっているのでありがたいです。

親はいくつになってもありがたい存在であり、心配である存在ですね。
Posted by モグラン at 2009年04月21日 08:55
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